聴/桐野晴
 
確かに通り過ぎていく時間と 多すぎる人々

その中から 出会えてココにいる 奇跡

全てが 未来へと続く偶然





心って素直になろうとするたびに

そっぽを向いて

伝えたいこと 伝わらなくて 

痛みを伴っていった

とても厳しい現実に 目を背けて

夢に逃げてはいけないのに

我侭言って 逃げてばかりいた

今度は 貴方の番だよ

さぁ 聞かせて...



聞いていたい 貴方の全て

吐息でさえも

私には聞かせて もっと 心を

なんでもないようなときが 一番 気持ちあふれて

貴方を 近くに 感じてい
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