ふたり/
Kanata.
あなたの背にもたれ歩いていた
不満などどこにもない
あるのは余るくらいの幸せ
持てないくらいです
誰も見ていないやと放りだし
悔し紛れに笑った
本当に笑ってもいたんだけれど
でもあなただけはそうは思っていなかった
世界に一つだけ信じられる
それだけで良いと思っているけど
今もまた私は
何かと戦っているからさ
少しだけ時間を
そしてあなたとの永遠を
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