逍遥光学/
吉岡孝次
干渉には謎が多い
さんずいが移動すれば
汗歩
スウェット・ウォーキング
肌着が ほんの少し
重くなり
川を
もう腕まくりしている
実在の生物のような
「水」の鱗が
死なない
[グループ]
戻る
編
削
Point
(1)