333日めに きみへ/第2の地球
ひとがみんながいるから
わたし
まだ 死にたくないんだ
夢でいいから
夢の中でいいから
どうしても会いたい
叶わないことなんてないとおもってた
なのに
どうしてもきみのところまでいけないんだ
夢でいいから
どうしてもどうしても
たった一度でいいから 話がしたいんだ
こわいんだ
とてもこわいんだ
きみが呼んでいるようで
こわいんだ
わたしは生きたいんだ
生きなきゃいけないんだ
だけど きみはもう生きれないんだ
わからないんだ
そこの隙間をどう埋めればいいの
飛び越えてしまいそうな
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