「北極星」/
風雨
刹那主義の出会いと別れ
ウソツキのキミと
寂しがり屋のぼく
気持ちはいつも
どこかに隠れて
静かに重く佇んでいる
だれも邪魔はしない
ただ見守っていたいだけ
ただ好きなだけだから
うしろ姿の影を抱きしめて
いつまでも
記憶に刻んでいてあげる
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