asa/dendrocacalia
強がりがどんどん本当になって
日付変更線が迫るときすれ違うとき
もっとも不幸になり
次に風が吹いたら灰になって散ろう
穴にいろいろいれよう。
となりの ワン ャンが
わたしの パンを
ほっして ONE と泣く。
ごめんね 耳たぶを触られても もうなんにも感じない。
ぐちゃぐちゃになった フレンチトーストを
さらに壁にぶちつけてこすれば
やっと顔のあらいかたをおもいだす。
スクータの音が すべてを引掻き切り裂く
さわやかな日曜のあさ あわ 淡淡
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