Cry For The Moon 3「感想、あるいはあなたが大好きです」/佐々宝砂
す」と書きます。ほんとです。でも、えとえと、でも、こっぱずかしいと書けないこともあります。わーん。言わないでもわかってくれるとよいのですが。ひーん。そういやあのドアホも好きだと言ってくれたことないなあ、こっちはちゃんと好きだと言ったのにい、もしかしてアタシたち両想いじゃあないのかしらん、全部アタシの勘違いなのかしらー。アタシやっぱり月見て泣いてるだけなのかしらー。だったらどーしよー。ひえーーーーー。
失礼。執筆者佐々宝砂がまたも取り乱したため、少々ノイズが混じりました。簡潔に結論を述べて、この小文を終わらせていただきます。
「詩の感想は、強制されても書けない。読者自身の自然な発露に
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