鮭のフルコース!〜シェイクスピア全作品で五七五/AKINONA
 
に入るぞ後味の悪い傑作「アテネのタイモン」

流されて流されて知る親子愛 流浪と別離の「ペリグリーズ」よ

エンディング前にぎりぎりやってきた幸福受け取り泣く「シンベリン」

過ちは時と悔悟に癒やされて「冬の夜ばなし」語る王宮

恋をすることそれ自体が新世界「あらし」の向こうで見つけた魔法

ああ陛下私のどこがいけないの? 嘆く王妃と「ヘンリー八世」

その薔薇が永遠不滅になりました 彼の手による「ソネット集」で

邪(よこしま)な愛に揺られた寝台で「ルークリースの陵辱」悲し

「ヴィーナスとアドニス」ふたり歳の差の恋は現代にも受け継がれ


・William Shakespeare(1564〜1616)の全作品リストより。
・最後の三作品(詩作品)を除いて年代順です。
・三部作・二部作などの歴史劇は一作品にまとめてあります(「ヘンリー六世」「ヘンリー四世」など)
・なお、最近シェイクスピア作品だと判明した(らしい)「二人の貴公子」「エドワード三世」「トマス・モア」は除外していますのでご了承を。

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