姉/
黒花
君はいつも
一番安い
ブレンドコーヒーを飲んでいた
君が帰ってきた日から
3年たった今
ぼくのとなりで
笑ってる
こんな日々が
ほんとうに
好きなのです
キミはボクに
一番安い
ブレンドコーヒーを
買ってきてくれた
ほんとうに好きなんだね
っていつもわらってた
10年後…20年後…
いつかまた会える日がきたら
その時は
僕が
一番安い
でもきみが大好きな
ブレンドコーヒーを
買ってあげよう
そう心の中でおもった
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