鏡よっ!/クリ
 

 「そのとおり。誰じゃ誰じゃ? うふっ」
「それは、あなたです、鏡の精よ」
 「おお! *o*」
「…」
 「おおっ、おぉーっ、*O*」
「もういいですか?」
 「もう、とは何だ! いいですか、とは何だ!」
「分かりましたって。何だかなー」
 「何だとは何だ! 何だよ旦那!」
「怒りながら回文しないで下さい。分かりました」
 「言うてみい、この世でもっとも美しいのは…」
「今言ったばかりですよ。もっとも美しいのは、そのー、#∈§*仝¶ω…、っす」
 「えっ? えっ? えっ? 聞こえないんですけどぉ」
「アナタですよ! 鏡の精さん」
 「嗚呼! @ q,@」
「ああ
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