改革派神学校での朝の戯詩/六崎杏介
 
(改革派神学校ニテ、AM6:20)

 1.酩酊ノ中デ
咲き乱れ-i-ル.都市のシルク原野rdノ零雨肢タ原罪ノ音ニ
レヴィ記-血文字ノ沸点ヲ知る.√のセラフィ夢、図書室ノ司祭繰るSui症ト
神学ノートn(o.リアス式筆記体ノ)文字ュールにe田園ノ華を咲-Ar.カス徒
メルヒェンは女学生ノ音・蘭・ベッドの天使.ルクすルビ為す(..√ノ導火線)火ノン
環状線とラブ、0淫なトレイン.erノ桜色ニィ降ル-ル.ビル群濡ラス雨―ズな涙.リア
ギンガ夢製ノ神学校、咲き乱れ-i-ル花壇ノ日輪カーネーションの燦然℃ 神託の焼却炉。

 2.幻視ノ中デ
天使ノ電報ト、ラベル-蜂文字-の螺旋 錠剤ヲ浸すInk-Bathから
新C.プ-ランの世界卵℃スケープが聖典手繰る、未踏のページに計画サレL
書架.ル-マンの天国への疾走ニ震える図書室、後光..xika)の銀輪なセラフが娼婦を
オートバイでe田園ニ咲き乱れ-i-ル 薔薇ック邸ヘ連れ去った、毛布ニ包み看取ったそうだ
私は学舎から都市のシルク原野rdニ零雨スル様を眺めていた、熱が脊椎を射て清潔な愛だった。

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