あぁぁぁん/
 
いて。いや、ただの下らない偏見に満ち溢れた、他人から嫌われることを恐れる臆病者の持論ですけど。
 しかし、その他人というのが重要で、主観は主観ですし、むしろ客観というのがぼくには解らない。個人の視点というのが主観なわけですよ、ということは、全て主観なのではないでしょうか。客観を意識できる瞬間はあるのでしょうか。自分を客観的に見たら、とよく先生に言われたものですが、自分を客観っていったいどういうことでしょうか。それは自分の視点なので、イコール主観とは言えないでしょうか。いや、解っているんです本当は。行為としての呼び名が客観であり、現象としては主観しかあり得ないということは。ですがなんかそうやって考えるともやもやが残ってしまう嫌な性格なんでしょうか。こういう所が外人から日本語は難しいなんて言われる原因なのかなぁ。なんて。
 あれ、段落ごとに話が全然つながってない……。
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