眠れぬ夜に/山崎 風雅
 
 眠れずに夜明けの足音聞きながら ナビの無い道 行く勇気だす



 遠ざかる眩しき季節はもうこない 淡々とこなす 日常のわび


 
 幼子の笑いし無垢の声を聞き 少しの安堵を灯して昼寝
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