朝焼けの/瀬冬翼流
 
あなたの笑顔がどこか寂しげに見えて
あなたの笑顔がどこか嬉しそうに見えて
でもやっぱり疲れてるみたいで
そうこれを複雑っていうんだ


夜の帳が下りる頃
指先のササクレが気になって眠れない
朝が来るってわかってるから余計
変だよね
頭ではどうでもいいと思っている事が
ココロはそうすぐに素直になってくれない

朝焼けが近づいてきた
コーヒーが枕元まで香ってくるのがわかったから
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