Yへ/
haniwa
りな人間関係と
退屈な日常
思い返せば すべてが愛しい
それだけはほんとうかもしれないね
学年があがるようにさりげなく
死んだり 絶望したり
あがいたり 何かをみつけたり
そうやって生きていきたい
ぜんぶありふれてるんだ いまはなにもないけれど
きっと今日にでも死ねる きっと今日にでも生きれる
卒業式なんてあくびをかみ殺すだけの時間だ
我々はそういうふうに生まれついた人種なのだ
戻る
編
削
Point
(3)