Yへ/haniwa
 
りな人間関係と
退屈な日常

思い返せば すべてが愛しい
それだけはほんとうかもしれないね


学年があがるようにさりげなく
死んだり 絶望したり
あがいたり 何かをみつけたり
そうやって生きていきたい
ぜんぶありふれてるんだ いまはなにもないけれど
きっと今日にでも死ねる きっと今日にでも生きれる
卒業式なんてあくびをかみ殺すだけの時間だ
我々はそういうふうに生まれついた人種なのだ
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