存在価値/一瞬の永遠
 
「ねえ僕はなんのために生まれてきたの?」



ひとりになるといつも考えること

僕はなんのために生きているのだろう

僕はだれのために生きているのだろう

僕はどうして生まれてしまったのだろう

僕はなにをすれば生きていていいのだろう

ひとりになるといつも考えてしまう



けれど、きみにであってからは考えなくなった

きみと笑いあっている自分がいると、



「ああ僕は、今この瞬間のために生きているのだ」

「ああ僕は、このひとのために生まれてきたのだ」



大切なひとが出来る事によって気づかされた自分の存在価値


生涯、このひとを愛することを、僕は 誓う
[グループ]
戻る   Point(0)