存在価値/一瞬の永遠
「ねえ僕はなんのために生まれてきたの?」
ひとりになるといつも考えること
僕はなんのために生きているのだろう
僕はだれのために生きているのだろう
僕はどうして生まれてしまったのだろう
僕はなにをすれば生きていていいのだろう
ひとりになるといつも考えてしまう
けれど、きみにであってからは考えなくなった
きみと笑いあっている自分がいると、
「ああ僕は、今この瞬間のために生きているのだ」
「ああ僕は、このひとのために生まれてきたのだ」
大切なひとが出来る事によって気づかされた自分の存在価値
生涯、このひとを愛することを、僕は 誓う
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