つと つと つ ぅ/
ひより
かなしい風が 耳もとをすぎていったよ
あまりにも 切なくて ただ 聴こえないふりをしていたの
溢れるそれは 止めることをできなかったの
つと つと つ ぅ
振り返ることを忘れたのです ね
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