残り/まれ
 
           《あなたがくれた》

     心 あなたの           未来を照らす。
   その      ぎせい   待ち望んで   
              《夢》 を    みた
          手がかりに 足元で   
        明かりを        得られない 
    はるかに         遠く   気づけないまま
 身を寄せて                     歌う。
              《波》                    
  光が  照り返して        腹となみだ 飲み干す。
           深く潜る その性と 
            《両親の全て》
            かなしいままで
      わらってしまえ     壊れていろ 
   花が唄う               音色響かせ。
                      
 
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