ゆきのように くものように/ ひより
 
この雪のように真っ白な ふわふわっとした気持ちは
やさしく降り積もる君に触れてみたいって 云うの
跡形を残して消えてゆくことを知っているのに.。

この ふわふわっとした雲のような気持ちは
心地の空に消えてゆく君に触れてみたいって 云うの
思いのままに生きているのではないのですけど.。

ねぇ

この ふわふわっとした気持ちに触れることって
いけないことなのでしょうか.。
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