馬野幹の総理大臣への道 第一回答弁/馬野ミキ
 

次に副総理大臣や幹事長や官房長官の体に刺青を彫っていく
国の執行部が全員、国や世界の為に死んでいった仲間たちの名前でいっぱいなのだ
それは世界中の政治家や権力者やローマ法王もダライラマもびびる和やかな忍びの神風の集団になるだろう
その時世界中が日本に感動する
世界中から日本にいっぱい人が来て、日本人のかっこよさについて学びたいとやってくる
その時に俺たちはカメラを持って眼鏡をかけておどおどしてはいけない
忍びの神風の大和のまったりとした萌えの礼の義を茶の作法のようなものを静かに提示しなければならない
何故なら愛国心が行き着く理想とは、
敵国のもっとも弱い者たちを自分のたちの国
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