久しぶりに真夜中一人で呟いてみる/腰抜け若鶏
むか?
責任とか後処理とかそういうのなければなぁ。
できるならこの今いる世界で覚めることのない夢を見たいんだ。
頭に体に心、その全部が夢中になれる確かなもので
生きてる時間全部を常に満たされていたいんだ。
完全な理想主義者だね。
今よりもっともっと友達とやることを増やして、
そんなこと考える暇もないほど忙しくなればいいんだよ。
そうすりゃ虚しさも消える。生きる意味なんて必要なくなる。
友達が少なくてやることもないから、だからいけないんだよ。
虚しさを感じる暇もない、生きる意味なんて考える必要もない、
そんな人生って嘘っぽくない?
少なくとも本人は充実した生活を送れるよ。
「真理」と名付けた死に行く老人の理屈なんて求めるんじゃなかった。
でも、これがなければ僕は今頃家に引き篭もってアニメとゲーム三昧だったろう。
「浮き沈みあるから人生っておもしろいだろう?」
こんな僕だからいつもユーモアが必要なんだ。
今すぐ投げ捨てたい人生の新しい見方。楽しい解釈。
やっぱり明日も詩を書こう。
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