自分の適性。/ナイチンゲール
 
って今もまだ悩まされている。
けれど最近になって気が付いた。
この妄想エンジンに物語を作らせたら天下一品だという事に。
妄想エンジンに火が付けば、もうノンストップ。
妄想が妄想を呼び、誰も聞いたことのないような物語が次々と生まれてくる。

この世界には数え切れないほどの職業があり、
人はそのうちの最低どれか一つ、必ず適しているものがあると言う。
もしそれが本当なら、自分はやっぱり物を創造する職業に向いているのだろうな。
逆に言えば、僕という人間はそれ以外の仕事には一切向いていないのだろうな。
そう思って、今日も将来のために着々と鍛錬を続けてみた。




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