傷、痛み/
たたたろろろろ
目が眩む腕が痺れる脚がつる手がかじかんで泣きそうになる
眼前に立ちはだかりし過去の影泣く泣く首をぞオーバーヘッドシュート
(国語教科書『敦盛の最期』より)
打ち崩す像が消えるまで突き崩す鏡がしゃらんと弾けて あ、血が
ぎゃりぎゃりと頭が軋む、その節に歌詞をのせては痛み楽しむ
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