空のよに/
a.u.i.
許せなかった、
許し合う必要なんて
もう
持ち合わせていないのだけれど
大切なものはいつも
否定することでしか
息の根を止めれず
見上げたあれが
サテライトでも、星でも、
ひかるものであれば
なんでもよかった
私は私を、
あなたを否定することで
息の根を止めよう
戻る
編
削
Point
(1)