船長デイヴィッド・ウィルソンが直ちに俺を不能にした時の歌/鏡文字
ドライヴに行った
内側をぐるぐる回転して とうとう下に落ちたっけ
でも大丈夫 船長デイヴィッド・ウィルソン
俺たちはとても上手くやったから
でも上手くやれなかった俺たち以外の1人の彼は
「そうそうあいつはどうしたっけ」とビル
でも大丈夫 きっと生きている
俺たちはとても上手くやったんだ
今日は 今日こそは外出なんかしたくない
連れていかないで ねぇ船長 でも船長
俺たちは行かなくちゃならない
胃がいたくて こめかみが痛んで 死にそうだよ
「死んでんのかも」とビルが俺をつつく
「死んでんのよ」とマルレーンは俺に火をつける
船長デイヴィッド・ウィルソンにはこのこ
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