始まりの場所で/
りぃ
生きる事を忘れた
そのニュアンスはとても
息をするのを忘れてた、はは。
その響きによく似ていた
笑い声が空しいのは
自分が其処に居ないから
不愉快だと怒鳴り散らして
いっそ傷つけてしまえたら良かった
僕は狂ってるらしいけど
それでも許して欲しかったんだ
此処から生きていくことを。
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