信じられる言葉/
 
周りに影響されたくない
自分は自分でいたい
好きなバンドが歌ってる
僕は今
それに影響されている

考えても矛盾しか生まれない
結局 最後に勝つのは
「なすがままに」なんだろうか

でもその定義も分からない
何も考えないようにして
自然に生きようとする
そんな不自由?
それとも
悩んでこんがらがって捻じ曲がって
その行き着く先?



ひねくれた僕の頭は
次々と疑問を生み出す
言葉は
時たま眩しいほどに光り輝くけれど
すぐに石ころに戻り
頭の片隅に転がる

それでも僕は
その一瞬の輝きを忘れられず
読むことをやめない
聴くことをやめない
書くことをやめない


いつか
永遠にこの道を照らし続ける
そんな言葉を
歌える
その時を待っている

来ないと知りながら
願っている

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