黄色い箱/
nomica
詰まらない話聞いて 面白くないのに笑った
明日もまたこうして 二人で並んで腰掛けて
薄汚いもののかたち 人差し指でなぞり直す
つれて歩いてるのは 空まわる衝動と臆病な あたしの影
黄色い鉛筆いっぱい つめた箱を抱えながら
走り抜けたはらっぱ 君のコトも忘れてきた
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