罪と罰/てんだい
 
私は、あなたが描いた夢の中で生きる事が出来ず、見守る事しか出来なかった、

・・・・・・それが、私の罪。

愛するあなたを失い、永遠にあなたの温もりを感じる事が出来なくなってしまった、

・・・・・・それが、私の罰。

地の底こそが、私に残された安息の場所。

天の光ではなく、暗黒の闇こそが明日への扉。

悪夢にうなされる長き眠りこそ、私に与えられた償いの時間・・・。
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