東京/
相沢邑人
東京という大都会を目指して
悲しみに彩られる列車に乗り込んだ
車窓の外は漆黒の闇
隣の空いた席が反射して見えた
夢に向かって走った僕は
代償に君から引き離された
それは試練
神様が与えてくれた試練
時とともにかすれゆく君の声
いつかのさだめに悔いはなし
いつかの心に悔いはなし
>> イメージ画像付きの「東京」
http://www.readtoyou.net/poem/tokyo.html
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