追いつけなくて/midori
多くの誘いにのまれる週末。うわべだけの笑みと嘘。美しい車窓を思い出すは涙のあとか。気がつけばウゴいていた。黙っていれば同じこと、
何かのたとえとして私に示すのですか。
甘い嘘と星のかずだけ
歌をうたうんだ
そばにいて
言葉にするコトカタチにするコト結果をだすコト
どれも難しいね。
泣きたいときは泣いてもいいんだよ
よくがんばった
自分をなぐさめられるなら
そんな歌をきみに歌ってあげたい
たとえきみが僕を嫌いになったとしても
この手段できみにあげたかったんだ
きみが忘れてもぼくは忘れない
きみをうたを。
歌っていなきゃ私じゃないんだ
おおきな声じゃなくていい
同じ日がまた来年もやってくる
でも
忘れないで居て。ここに私が存在したこと。
いま手にもっている道具すべてでなやんでいたこと。
きみに信号をおくっていたこと。
あいしてた。
それでも
忘れていく生き物
一緒にしないで いつまでもあなたの特別でいたい・・・なんて言わない
きょうはいつもと違うリップ
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