心に、ともしび/兎乃 しずる
私が詩をかいてるのは・・・なんのため?
それとも・・・だれのため?
だれのためと言うのは、自分のため
なにかを書いてないと消えてしまいそうで
人の心は、いまにも消えそうなろうそくの火のように
儚い
しかし
それ故に
美しいものだ
消えてしまいそうな心に火を灯しましょう
明日を見失わないように
自分を見失わないように
逆風なんてものともしない
強風なんてものともしない
強く、まぶしく、温かい炎を灯しましょう
私の存在理由
迷いながらも、見つけていく
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