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明朝体の君を明くることなく眺めている
ページを捲る度何度でも繰り返される物語の中で
教科書体の尊公を赤線引きながら睨み付けている
ボロボロになることで誇られる知識の泉の中で
MobileTypeのitselfを目をチカチカさせながら追いかける
一読すればそれで終わり使い捨ての液晶の中で
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