ふるさとのリアリティ/EnoGu
もバブル以降はほとんど目立たなくなりました。 しかし、それと同時にホームレスや船上生活者、ならびに「山谷」問題といった社会問題が顕在化しています。
「リバーサイド」「臨海都市開発」といった言葉がもてはやされる裏側で日々確実に「浄化」されてゆくもの、ヒト、そしてその記憶たち。 …それらはこれからいったいどこへ行くのでしょうか。 「バブルの孤児」であるぼくたちの宿題は限りなく奥深いものであるようです。 …舌がもつれてしょーがねえなぁ、こんちきしょーめ。
引用・参照サイトURL
隅田川フレーム http://www.dgck.net/uasanyi/html/sumida/sumi_00.htm
深川江戸資料館 http://www.baynet.ne.jp/〜l-koto/tenji/tenji_edo1.html
追記: この拙文はオンライン詩誌「IN/OUT」に掲載されていた安田倫子さんの詩「路地の入り口」を読んで自分なりに考えたこと感じたことをつらつらとしたためたものです。
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