新生/
秋葉竹
できるはずなんだ
だって
気づいた
から
じぶんがじぶんに
訴えかけてあげられる
はずなんだ
そして今夜
曲がりくねった過去の漆黒の古い写真を
破り去って
前を向いて
歩いてゆけるんだ
それはまるで
すべてから新生した
好きなものを好きと云える
究極のワガママモノになりたい
荒野を旅するひとになろうとも
それが
数えられないほどの
何度目かの新生であろうとも
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