だから生きてゆける/
秋葉竹
青空に溶け込むような
うすい白雲が
緑の草原のうえを
さざなみみたいに流れて
昼間の月が明るさにまぎれて
絵本の中の魔法の国の三日月みたいに
ひっそりと笑っている
発見した夢の儚さに
虹の欠片をみた気がして
この手を伸ばして
泣きたいほど触れたい
宝石の幸せが
僕にはわからないけれども
青空の下
草原に寝っ転がったら
なにかの救いを
あの白雲の上に求めても
いいと想う
好い風が吹いて………
そして幸せに………
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