凄いぞ! TOP10「真綿の君」海/室町 礼
 
地平へ出ることです。
しかし、この詩の「そっと抱きしめて / 夜を明かそう」という結びは、
「何も変えずに、ただこのまどろみの中にいよう」という閉鎖的な合意
です。
詩というものは転換の部分に新しいナニかが示されることが多かったの
ですが、そういえばこの詩には転換はありませんでした。なにか現状維
持への安息、愚昧であること、停滞することへの耽溺のようなものを感
じる。そこで、そこでさらにですね、
〈比喩(隠喩や直喩)〉を分析してみたいと思うのですが、書いている
うちに退屈になり眠くなってきました。笑
すべてが音楽、比喩、構造、言葉の選択など....etcが既存のテンプレート
で構成されており、詩にあるべき独特のカタルシスはむしろ回避され、
かわって恒久の安全、安心、つまり変化のない現状維持が訴えられている
歌詞への「イイネ」全体主義にほとほと退屈してしまったようです。
突然ですがアホらしいのでここでやめます。詩を放棄した皆様の詩の
top10、でも凄いじゃないですか。すごいすごい。笑
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