凄いぞ!TOP10 「甦るデカルト」(前投稿のつづき)/室町 礼
 
かつくれないのですが、それを量産するでしょう。
ではAIに決してつくれない詩の領域があるとすればそれはどんな
ものになるでしょうか。
わたしたちが今のように心を虚しくして生きている時代に、外部に
向かって言葉を発するとき、どうもAIはそういう抵抗の詩はまったく
無力なようなのです。デカルトのように「すべてを疑え」というし
かない時代には「自分の実感」すらも疑えという感覚はなかったの
ですが、この
「疑い」の根拠を身体にもっていくことをデカルトはしなかった。
わたしが、るるりらさんや、そらの珊瑚さんら、いわゆるTOP10詩に
違和感を覚えるときには頭は稼働しておりません。なにか知
[次のページ]
戻る   Point(0)