うれしい夢とニルヴァーナ/百(ももと読みます)
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ぼくのおかあさんが登場して、なぜか、かれらのもとへと連れていってくれて、恋人のすきな恋人だったひととはじめてお会いすることができた。
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サマーセーターのタンクトップを着用なされた立派なにのうでをおもちのかただ。想いのほかざっくりとしたおとこまさりな印象のかたで、しっかりとお化粧をなされた強いまなざしのまま、分けへだてなくぼくへと話しかけてくれる。
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よい印象だ。恋人は自立した女性がおすきなのだ。どこか怯えた感じのかれをみる。なにもゆわない。虚ろな瞳で、ぼくから目を逸らすことに集中しているかのようだった。
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目覚めのときに朝がきていた。
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