スピリチュアルあるあるエゴイズム/
ひだかたけし
魂の器 鞘の壊れた
精神疾患取り敢えず
別にしても 、
歳月を重ねつつ
肉体の衰え来れば
それ相当の苦しみ
誰もが背負う
にもかかかわらず
皆んなを愛してると言う
苦しみどろどろ浸れば
誰も自分のことで精一杯
にもかかかわらず
その正当なエゴイズム自らに隠し
自分の魂は苦しみから免れ他者を愛し
しかも私だけではなく皆の誰もが
誰もに対しそうだと言い放つ
自己欺瞞にすら気付かぬ自己満足という
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