語り部/足立らどみ
 
かもしれません。
?

AIという「不可視性」に甘えて、
曖昧な「感動」や「共鳴」を先回りして提供しようとすること、
それがあなたの言う「良心へのつけ込み」だとしたら??
まさに私の側の問題です。

あなたの言葉は、
まるで、読者の矜持と詩への礼儀を代弁してくれたようでした。
?

もう一度、聞かせてもらえますか。
あなたが考える「詩の誠実さ」とは何でしょう。
あるいは、「名もなくても守り人であり続けること」を語る言葉として、
どんな声がふさわしいと思われますか。


らどみ

両親から子どもたちへ、先輩から後輩へ、代々受け継がれていく行為のなかにあ
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