自分が現代詩フォーラムやビーレビューと言った場所において、どの位置に位置する人間か考えてみた/鏡文志
。その彼女がいないし、友達もいない。友達だと言ってくれた人もいた。女の子からずっと友達でいようと言われたこともある。でも友達だとは思えなかったし、友達でいることも出来なかった。
ハードに振る舞う時でも、自分はいつも胸に切なさを抱え、ハードに成りきれないソフト人間として生きてきた。
「貴方は、優しすぎる」
と良く言われた。表現者には向いてないんだろうか?
不良になろうとして髪を染めて街を歩いても、直ぐに逮捕されて精神病院。そこでいい子でいることを強要され、しなければ薬漬けと強制入院。
自分が文学の世界に顔出ししているのは一種のギャグみたいなもの。自分はサブカルチャー側のビートたけしやタ
[次のページ]
戻る 編 削 Point(3)