1月26日メモ/りつ
 
「なんだ、まだ一緒に住んでいたんだ(呆れた)」

もう、とっくに決着つけたと思ってたよ。
別に非難はしない。
私には他人ごとだから。
だって、あなたは私を選んでくれて、
今後は私と生きていくって、
希望に満ちてるし、ちゃんと決意してるって解るもの。
私にとっては、それで充分。


「お隣さんと、初めて話せた!」

ずっと挨拶し続けて、無視され続けたお隣の奥さん。
鉢植えの水やりにベランダに出たら、
布団を干していた。
チャーンス!
「おはようございます。水がそちらに行ってしまいますが大丈夫ですか?」
「あ、はい。大丈夫ですよ。」
水をやりながら、ずっと聴きたか
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