そのたびにどこにゆくのだろうか/あらい
 
の中身は知らなかった
 冷ややかな顔になり敢えて出ていった
 語彙の音は続いていた

 証明のために覗くと崩れた。そのたびにどこにゆくのだろうか。不審そうにたずねたが/いいや頼んだのだと頷くしかなかった。(なぜ理由もなく・単純に問題なのか。)わたしは確かに見たのだ――押しやられたような声をころしてパッと色づいたのか?
 けれど何一つ変わらない。目があったのだよと、埋めるのだ。と。みい出せないから必要になるのか・知ることによって立証することなのか・これは私の言葉だけではありませんというそれとも……

 覗き込んだだけだった。
 波がふってきて――言葉が漏れたのはいつだろうな

 おまわりにないしょばなしは阿鼻叫喚なら 与えたソラの半分が折れた、やわらかなもの?真空?(すべりやすいくだり坂)さながらにうごかない/屈折光で、間に割り込ませ 呪い無垢で 涙ぐましいところが、ものに含まれる部分に あらわれた姿、
 邪魔にならないような結果をログインしてみる。箱にはなにか深海魚がいっぴき溺れていて 解をしらせるそっと手を握る部分。石ころより劣る深層にいつもの朝とおなじく
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