冬金魚/秋葉竹
 
のことを
好きなひともおって
でも、けっこうな数のひとが
私のことを無視に近い形で
好きじゃない、みたいな心象?

でも、さぁ、
なぜか私のことを
好きなひとがいてくれて
もしそういうひとがいなければ
絶対書きつづけられなかったなと
わかっているほど
そのひとの存在は大きくて

あ、
まぁ、いいや。


好かれてない、のはなし。


でも、好かれる必要なんて
どこに、あるんだろう?


って、
くっだらない見栄はって
空みあげてうそぶき
棒立ちみたいに突っ立っているのは
私じしん
嫌いじゃないんだよね


で、
それこそがすべてに
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