ゆめに/
ryinx
あかすように
やすらかに ねむれるれるように
赤いめ。 と 砂場に埋もれた帽子
それでも仔どもは、 眠れる 日々に
きえゆく
雫にさよなら
ともだち
それは
いまも何処かで
ゆめの断片にきこえる声が
空に導かれた、
「舗装された空室と}
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