残虐な憲法/由木名緒美
ウクライナのように
軍事費が日に日に、巨額になってきています
社会保障や教育費が削られ、浮いた税金がそれにあてがわれています
日本には憲法というルールがあります
法律は私達が穏やかに暮らすためのものであり、憲法は私達に何かを強制することが出来る人達─政治家や裁判所や警察や天皇─が、悪いことを出来ないようにするため、彼等に課せられたルールであり、日本国民すべてが守るべきルールです。
今、その命と同等の憲法に書かれた、「戦争永久放棄」を誓った文章が、消され、上書きされ、虫食いだらけになっています。
決しておかすことのできない基本的人権は「公共の利益」により制限される
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