※五行歌 三首「透明な風に 肌をなぜられて知る」/
こしごえ
傷だらけの
命
を
お月さんにそっと
教える
・
この魂という命は
さまざまな存在と
生きてきたが
今は私と
いっしょ
・
私の命は
一つ限りだ。
透明な風に
肌をなぜられて知る
己の存在
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