未来から 始まる絵本 008/足立らどみ
 


その未来は

見かけによらぬ人たち の他人同士でも、
同じ地球に住んで違う夢をみていても、
使役するデコイ同士が連絡をとりあい?
過去を補正してくれているのだろうか?

出涸らしのドリップ捨てず君の小鉢の!
ヒジキに混ぜて大丈夫だからといって!
すぐに忘れて自分で食べてみて吐き出した
先に詩があろうがなかろうがどうでもよい

、なんて思いついたアイデアにもなってない
着想というには情けない没ログになるのが

私たちが才能ない

といわれる

ゆえんだと電車に乗って気づくので すわっ


座れた





未来から 始まる絵本 008

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