※五行歌 五首「死にたくないのに死んだ人が居た」/こしごえ
死にたくないのに死んだ人が居た
その人を思い出したんだ
私が死にたくなった夜に
私を助けてくれた
死者
・
今 ここに
私の
いのちがある。
さまざまな
いのちに支えられて
・
バカにするほうが
バカなんだよ
だって
相手のよいところが
分からないんだから
・
相手のことも自分のことも
バカにしてはいけない。
バカにすれば、
自分自身の
価値を下げるからだ
・
あなたは
いのちだ
自分にとってのいのち
かけがえのない
こころを持つ
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